「働きながら旅したい人」と「人手不足で困る地域の宿泊施設」をつなぐ “おてつたび” に密着《長崎》
(楫田ふみかさん)
「数を覚えてきました。だんだんやっているうちに」
楫田さんもすっかり慣れた様子。
(楫田ふみかさん)
「修学旅行は貴重なものなので、少しでも思い出に残るような関わりができたらと思って。子どもたちがかわいいので、ついつい笑みがこぼれてしまう」
第2の人生につなげたい。
そのスタートに、と選んだ長崎の “おてつたび” は、残り5日。
楫田さんの笑顔にホテル長崎の支配人は。
(ホテル長崎 野田博之総支配人)
「旅行も楽しみ、仕事も楽しみということで、本来の目的は達成できた。その場を提供できたと感じる。今後もどんどんホテル長崎におてつたびとしてきていただけたら」
そして 楫田さんは。
(楫田ふみかさん)
「長崎の人は優しい関わりをしてくれる。これから自分は、いろんな出会いがあると思う。その時に声掛けだったりとかをいかしていきたい」
長崎でのたくさんの出会いから、第2の人生を思い描き始めています。