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【生出演】V・長崎OB 前田悠佑さんに聞く 今シーズンの強さの理由とは?レジェンドマッチも《長崎》

2024年7月6日 7:00

(佐藤アナ)
本当に楽しみです。前田さんにお越しいただいたので、チームのことを少し伺っていこうかと思います。

20試合負けなしとなっていますが、今シーズン中、負けなし更新のきっかけとなったゲーム、前田さんの印象に残っているゲームはどのゲームですか。

(前田 悠佑さん)
僕は、3月のルヴァンカップの愛媛FC戦。点の取り合いになった試合ですね。

この試合前にリーグ戦でベガルタ仙台に負けていたんですが、リーグ戦ではないにしろ、愛媛に勝ち切ったっていうのが、この負けなしに繋がっていると思います。

(佐藤アナ)
愛媛FC戦で活躍したマテウス・ジェズス選手は、この試合からさらに調子を伸ばされましたイメージもありましたが。

(前田 悠佑さん)
そうなんです。ここから何か吹っ切れた感じも出ました。ここで得点を取ったことで、その後の得点の量産に繋がったんじゃないかと思います。

(佐藤アナ)
「得点」という意味でいうと、昨シーズンはフアンマ選手が抜け出していました。

今シーズンは現段階でトップ10の中に「エジガル・ジュニオ」「マテウス・ジェズス」「フアンマ・デルガド」。3人の選手が入っている。この状況はどうでしょう。

(前田 悠佑さん)
歴代の昇格するチームを見ても、2~3人上位に得点を取れる選手がいる。そのようなチームは強いですし、長崎にとって非常に強みになっていると思います。

(佐藤アナ)
マテウス選手のシュートは、アクロバティックですよね。

(前田 悠佑さん)
(相手も)あんなプレーをしてくるって思わないので、守る側としては守りづらいですよね。

(佐藤アナ)
今シーズンはインパクトメンバーの中に、フアンマ選手がいる。

(前田 悠佑さん)
贅沢ですよね。相手も嫌ですよ。後半からフアンマ選手が出てくると。

(佐藤アナ)
その「得点」部分をデータで見ていこうと思います。

(青木 雄大アナウンサー)
まず得点ですが、リーグのトップタイです。そして失点は4番目に少なく、得失点差は2番目に多いということになっています。

前田さん。これは数値的に考えられる特徴どんなところがありそうですか。