B1昇格初年度戦いぶりは?渡邊雄太獲得は?「長崎ヴェルカ」伊藤拓摩GMが生出演で語る《長崎》
(桒畑アナ)
伊藤さんは、B3時代にヘッドコーチをされてましたよね。その時に佐世保市体育文化館を使用していたと思うのですが、何か思い入れはありますか。
(伊藤GM)
ヘッドコーチ時代でいうと負けてはなかったので、いい思い出しかないですし、去年でいうとプレーオフ1回戦で、実は17点差で負けている中で・・・。
(青木アナ)
熊本戦ですよね。
(伊藤GM)
はい、もうそこからブースターの皆さんの素晴らしい応援で勢いに乗って、勝って。それが昇格につながったので、本当にいい思い出しかないですね。
(桒畑アナ)
そんなホーム最終節ですが、今回「佐世保 THANKS GAME !」というさまざまな企画が予定されています。伊藤さんが着ているTシャツもグッズですよね。
(伊藤GM)
はい。今回は佐世保市と「マザータウン協定」というのを結ばせてもらうんですが、その中でグッズのTシャツであったり、Tシャツ以外にも佐世保グッズというのが出たり。
ユニフォームも佐世保限定のユニフォームでプレーをするので、そういった意味ではしっかりと、最後の佐世保での試合を盛り上げられるのかなと思っております。
(青木アナ)
ヴェルカといえば、白とか紺が基調だと思うんですけど、青なんですね。
(伊藤GM)
これは私たちの勝手なイメージかもしれないですが、どちらかというと “アメリカンコミックのヒーロー” をイメージした、今までにない青色のユニフォームになっています。
(青木アナ)
脇の部分なども、銀や赤やいろんな色があしらわれていますね。
(桒畑アナ)
さらに日本のバスケットの話題ですと、先日、世界最高峰のNBAでプレーしていた 日本代表の渡邊 雄太選手が、来シーズンのBリーグ参戦を表明しました。多くのチームが獲得に動くと思われますが、ヴェルカは?。どうですか?。
(青木アナ)
気になりますね。
(伊藤GM)
はい・・・。彼が日本に帰ってくるという発表をしてからは、僕のところにはいろんな所から連絡がきてます。あの、そうですね・・・。
ヴェルカとしては、立ち上げる時のこだわりの一つとして将来何年後かに、例えば馬場 雄大であったり、渡邊 雄太であったり、八村 塁とか、海外で活躍する選手が帰ってきても、環境面が整っている、彼らがやりがいを感じてもらえる、そういったクラブづくりをしたいとずっと思っていたので、それが3年間でしっかりできたと思いますし、今シーズンはスタジアムシティができるということで、さらにその環境も整うので、その意味では本当に交渉の場に立てるのであれば、そこはヴェルカとして、しっかりとアピールができると思いますし、彼に気に入ってもらえることはたくさんあるんじゃないかなと。
それには本当に長崎の皆さんのバスケットの熱さも大事だと思うので、もうこれは私だけだけではなくて、長崎県の皆さんとパートナーの皆さんと一緒に頑張れたらと思います。
(青木アナ)
勝手に期待してしまいます。
(桒畑アナ)
楽しみですね。来シーズンも気になりますが、長崎ヴェルカのホーム最終節は4月27日28日。佐世保市体育文化館で、大阪エヴェッサを迎え撃ちます。
NIBでは、28日のホーム最終戦を午後2時から実況生中継でお伝えします。
長崎ヴェルカの伊藤 拓摩代表取締役社長兼ゼネラルマネージャーにお話を伺いました。