【V・ファーレン長崎】首位の千葉を撃破「蛍選手を信じて走り込んだ」山﨑選手が値千金のゴール《長崎》
サッカー明治安田J2リーグV・ファーレン長崎は25日、ホームで「ジェフユナイテッド千葉」と対戦しました。
V・ファーレンは、12試合ぶりの “無失点” で勝利を収めました。リーグ最多得点で首位を走る千葉を、ホームに迎えた一戦。
前半、V・ファーレンは10本以上のシュートを放ちますが、得点を奪えずスコアレスで折り返します。
後半も主導権を握るV・ファーレンは、15分に絶好の位置でのフリーキック。
マテウスが直接狙いますが、惜しくもゴール左にそれます。
待望のゴールは33分でした。
カウンターからマテウスがシュート。
相手キーパーに阻まれますが、こぼれ球を回収し松澤へ。
左サイドからクロスを上げ、山口がダイレクトで折り返して、最後は山﨑。
ダイビングヘッドで先制し、ついに均衡を破ります。
その後、千葉に押し込まれたものの守り切ったV・ファーレン。
12試合ぶりの無失点で首位千葉を撃破です。
(山﨑 凌吾選手)
「蛍(山口)選手だったら折り返してくれると信じて走り込んだ。勝つことがすべて。上に行くためにきょうは絶対に勝たないといけないので良かった。」
(下平 隆宏監督)
「90分通して内容も上回るゲームだった。1点を取って久しぶりにクリーンシートで素晴らしいゲームだった。追いついていかないといけない立場なので、一戦、一戦、戦っていきたい」
次節は31日アウェーで「水戸ホーリーホック」と対戦します。