最大の武器は “堅守速攻”「春の全国選抜大会」出場目指して奮起 純心女子ハンドボール部《長崎》
(ゴールキーパー 峰 琳花選手(2年))
「(相手シューターの)ボールの位置が、どこにあるかを見て動くようにしている。上が届かないときが多いので、逆の足で地面を蹴って飛ぶようにしている」
部員は現在12人と少数精鋭。
引退した3年生やOGが練習に協力してくれることで、実践に近いトレーニングを積んできました。
来月行われる九州大会には、16校が出場します。
全国大会の出場権が与えられるのは “上位6校”。純心女子は26年ぶりの出場を目指して意気込みます。
(センターバック 髙橋 りん選手(2年))
「ここぞという時に、自分が決められるようにしたい。1回戦の鹿児島に勝って全国選抜に出場したい」
(竹口 碧 主将(2年))
「自分がキャプテンとしてみんなをまとめて、声を出しながら盛り上げていって1勝して、全国大会の切符を取れるように頑張る」
純心女子は2月8日、各県1チームで争うトーナメントの初戦で鹿児島代表の国分中央と対戦します。
九州大会には、県大会準優勝の「清峰高校」も出場します。