日本代表として10月の世界大会へ!吉武 まひろ選手 国内のレスリング選手権72キロ級で優勝《長崎》
10月に開かれるレスリングの世界大会に出場する雲仙市出身の女子選手が大石知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、雲仙市出身の吉武 まひろ選手 23歳です。
吉武選手は先月13日に東京で行われた23歳以下のレスリング選手権72キロ級で優勝し、世界大会の代表に選ばれました。
(吉武まひろ選手)
「最後のチャンスということで、何が何でも絶対勝つ強い気持ちで大会に臨んだ」
吉武選手は小学2年生からレスリングを始め、インターハイや全日本選手権などで “日本一” に。
去年から島原特別支援学校で教員を務めながら、競技を続けています。
(吉武まひろ選手)
「このような形でレスリングをしている選手は少ない。自分にしかできない挑戦として、ポジティブに捉えている」
吉武選手は、10月にセルビアで行われる23歳以下の世界選手権で優勝を狙います。
(吉武まひろ選手)
「金メダルを持って帰ってこられるよう、これから頑張りたい」