“打ち勝つ野球”で目指すは初の全国制覇!中学生の硬式野球チーム「長崎ポニー」《長崎》
(永田 泰庄選手(1年))
「日本代表になったからには恥無いようなプレーしたり、行動したり意識している。なかなか点が入らない時に、(打撃で)引っ張っていけたら」
永田選手が出塁したあとホームに返す役割を担うのは、同じく日本代表経験者で、4番を任されている川上 凛選手 2年生。
身長180センチ体重は95キロ。
恵まれた体格から繰り出す豪快なスイングで、九州大会4試合で打率6割越えを記録しました。
(川上 凛選手(2年))
「2人で得点をとる気持ちでやっている。甘い球は一球で仕留めることを意識。
(コースが)外角だったら右中間とかで、球に対して対応するバッティングを意識している」
投手陣を引っ張るのは、2年生の濵田 陽斗投手。
ストレートの最速は127キロ。
変化球もスライダーやチェンジアップなど、4種類を操るバランスの良い右腕です。
投打に高いレベルの選手を擁する長崎ポニーベースボールクラブ。
25チームが出場する全国大会では、29日の初戦で群馬県の「館林慶友ポニー」と対戦します。
(川上 凛選手(2年))
「自分が打って、リーダーになれるような選手になって、チームを盛り上げて全国優勝できるように頑張りたい」
(松尾 宝夢 主将(2年))
「全国大会はまず初戦を突破して、今まで高めてきたチーム力で、どんどん突き進んで優勝目指したい」
「長崎ポニーベースボールクラブ」では、新入部員を募集しているそうです。
詳しくはチームの公式インスタグラムをご覧ください。