剣道の最高位 “範士八段” の72歳「剣道歴65年」尽きぬ探求心で若き剣士に技と心を伝授《長崎》
(長崎日大高3年 本田 愛斗さん)
「自分が打ちたくても打てない。見えない気迫や圧がすごくて、簡単には当たらない」
(剣道最高位「範士八段」 灰谷 達明さん)
「子ども達がどう伸びていくのか。それを見据えるというのが楽しみ」
達人の教えは、着実に子ども達に受け継がれています。
72歳の範士八段。今なお、剣の道を極めるべく突き進みます。
(剣道最高位「範士八段」 灰谷 達明さん)
「追究すれども、探求すれども、尽くせぬ。そういうものがあるので、自分はそれに向かっていく。あと7年ぐらい僕も努力をして、遠いところから打っていけるようにやりたい」
最終更新日:2025年2月20日 13:32