サッカー明治安田J2リーグ。V・ファーレン長崎は6日、アウェーで「FC今治」と対戦しました。

J3から昇格し、昨シーズンまでV・ファーレンのヘッドコーチを務めていた倉石監督率いる「FC今治」との一戦。

試合開始6分に先制を許したV・ファーレンは前半36分、中盤でボールを奪ったマルコスがドリブルで仕掛け、米田へとつないで、再びマルコス。

狙いすましたシュートがネットを揺らし、同点に追いついて前半を折り返します。

逆転を狙うV・ファーレンでしたが、後半6分と8分に立て続けに失点し、ビハインドは2点に。

19分には、ルーキーの青木とフアンマを投入してゴールを狙いますが、守りを固めた相手を崩すことができません。

逆に20分には、ダメ押しとなる4点目を奪われ完敗。またもアウェーで勝利を奪えず、今シーズン初の連敗を喫しました。

次の試合は9日、ルヴァンカップファーストラウンドの2回戦で、J1の「湘南ベルマーレ」と対戦。

リーグ戦の次節は13日、「サガン鳥栖」との九州ダービーをいずれもホームで行います。