FX投資話に関わった松江市の50代の男性が2000万円以上をだまし取られるSNS型投資詐欺がありました。

警察によりますと、去年6月ごろ、男性はネット上で見つけたFX取引に申し込んだところ、サポート会社の担当者を名乗る男から「取引をすれば利益が出るので費用はすぐに回収できる」などと説明を受け、サポートプランの利用費として550万円を相手が指定する口座に振り込みました。男性はその後も取引のための資金の名目などで金を振り込み続け、今年1月下旬までに、28回にわたり合計2255万円をだまし取られたということです。

警察は、SNSやネット上で知り合った人からの儲け話を勧められた場合は詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼びかけています。