一時不停止などの取り締まり件数が増加 春の全国交通安全運動期間中、鳥取県警は交差点での取り締まりを強化 鳥取市の横断歩道で小学生がはねられる事故を受けて 鳥取県

春の全国交通安全運動期間中に鳥取県内で発生した事故は9件で、去年に比べて1件増えたことが分かりました。
また、鳥取県警は3月に鳥取市内で起きた小学生がはねられる事故を受け交差点での取り締まりを強化していて、一時不停止などの取り締まり件数が増加しています。
鳥取県警によりますと4月6日から15日までの10日間で行われた春の全国交通安全運動期間中に鳥取県内で発生した交通事故は9件で去年に比べて1件増加しました。
けがをした人は11人でこちらも去年に比べて1人増えています。
また、交通指導取締では一時不停止が219件(去年は148件)横断歩行者の妨害などが34件(去年は12件)無免許運転が3件(去年は1件)といずれも去年を上回りました。
鳥取県警では3月31日に鳥取市で起きた小学生が横断歩道ではねられる事故を受け、重点的に交差点での取り締まりを行ったということです。
交通安全運動期間が終了しても歩行者などに注意し安全運転を継続してほしいとしています。