ヒルゼン高原センターで「しゃくなげ祭り」 ”花木の女王”シャクナゲが赤、ピンク、白など約100種類、1万5千株の花が咲きそろう 鳥取県
鳥取県との県境近くにある岡山県真庭市の行楽スポットヒルゼン高原センターでは、しゃくなげ祭りが行われています。
様々なアトラクションが楽しめる人気の遊園地がある岡山県真庭市のヒルゼン高原センター。この時期、園内に植えられているシャクナゲが、赤、ピンク、白など色鮮やかな花を咲かせています。約100種類、1万5千株の花が咲きそろい、今が見頃。園内では現在、「しゃくなげ祭り」が行われています。
シャクナゲは、小さなツツジのような花が数多く集まって咲きます。華やかで気品にあふれるその姿から”花木の女王”とも呼ばれています。5月8日は、初夏を思わせるさわやかな青空が広がり訪れた人達は、まぶしい新緑の中、美しく映えるシャクナゲをカメラに収めるなどして楽しんでいました。
訪れた人
「いろいろな種類があってきれいです」
「きれいなもんですね。天気も良いし心が洗われます」
シャクナゲの苗木販売やフォトコンテストなどの催しも行われているヒルゼン高原センターの「しゃくなげ祭り」は、5月25日(日)まで行われています。