体験しながら防災を学ぶイベント 鳥取市で開催
7日、鳥取市で防災をテーマにしたものづくり体験フェスが行われました。
今回で3回目となる今日のイベントにはおよそ800人が参加。
子どもたちは、身を守るために防災ずきんの代わりに段ボールなど身近なものを使えることを学びました。
また、震度7までの地震を疑似体験できる車では、揺れが始まると飛ばされないよう机を持って耐える姿も。
参加した子供 「イス座っているときに浮くから、そこがちょっと危ないかなって」
参加した子ども 「太もものところが痛かったです」
参加した人 「災害が起こったらこんな状態になるんだな、というのがよくわかりました」
部式会社清水 清水昭生 社長 「新聞を使ったり、段ボールを使ったらこういう風な形で震災時に対応できる、というところ体験してもらったら、なにかがあった時に対応できるかな、と思います」
このイベントは、テーマをかえて今後も開催するということです。