5月26日午前、松江市東出雲町揖屋の島田池付近の畑でクマとみられる足跡が発見されました。

松江市によると、この畑を作っている人が発見し、松江市に連絡。松江市の職員と松江市猟友会とで現場を確認しました。発見した人によると、足跡は25日午前にはすでについていたということです。東側から畑に入り、10～20mほど歩いたような足跡が発見されました。

足跡のサイズは20㎝弱で、一般的な成獣より少し小さめだということです。

5月上旬には近くでクマらしき動物の目撃情報がありました。

松江市は近くに住んでいる人は、山林や藪の中にむやみに立ち入らない、複数人で行動する、夜間の外出はなるべく控えるなど注意を呼び掛けています。