いよいよ始まったGW 水木しげるロードに大勢の観光客が訪れにぎわいを見せる 飛び石連休となったGWの連休状態は? 鳥取県境港市
いよいよ始まった今年のGW。4月28日の鳥取県境港市ではー。
高井和代 記者
「ゴールデンウイーク3日目、きょうは中日の平日に当たりますが、お昼時の水木しげるロードは、観光客でにぎわいを見せてます」
4月26,27日で、約2万5000人が訪れた水木しげるロード。28日は平日ですが、午前中から観光客が次々と訪れ、水木ワールドを楽しんでいました。
最大11連休となる今年のゴールデンウイーク、前半は平日が3日入り飛び石連休となりましたが、観光客のみなさんは、実際、何連休を取ったのでしょう?
埼玉からの観光客
「全部休みを取って6日まで休みを11連休です。最初京都を回って島根・鳥取・広島・岡山」
東京からの観光客
「休みを取ってきました。前半だけ(休み)なので5連休です。すいてるときに来たいなと思って。思ったよりも混んでる感じ」
広島からの観光客
「休みで合わせてきました。3連休です。(人が)もうちょっと少ないかもと思っていたんですけど意外に多い」
今年のゴールデンウイークは、前半は飛び石後半が4連休になっていることから後半の混雑を見越して、あえて前半に連休を取った人もいるようでした。
一方、曜日配列などから人出を気にしていた土産物店も、例年通りのにぎわいに、胸をなでおろしていました。
土産店 店長
「まずまずの人出じゃないでしょうかね。今回は万博とかぶってるんで、ちょっと人が少ないかなとは予想してますけども、実際今のところ、そこまで影響がないのかなとは思ってます」
境港市によりますと、このGWは、去年とほぼ同様の約22万人の人出を見込んでいるということです。