「初めて見たけどすっごいわ!」 3月30日に開館の鳥取県立美術館 JR倉吉駅の階段に目玉展示の「ブリロの箱」が登場 鳥取県倉吉市
3月30日にオープンする鳥取県立美術館。開館を盛り上げるためJR倉吉駅の階段には、ある仕掛けが施されました。
岩本泰平 アナウンサー
「一見普通の階段ですが、階段を下りて見上げるとブリロの箱が登場します」
JR倉吉駅の南口階段に現れたのは、3月30日にオープンする鳥取県立美術館の目玉展示アンディ・ウォーホルの「ブリロの箱」です。40段の階段に32個のブリロの箱が積まれているようなデザイン。高さ16mというスケールの大きさに地元の利用客はー。
利用客
「すごいな。初めて見たけどすっごいわ!」
「倉吉が良くなると思います。立派な(鳥取県立美術館)ができてね、倉吉が活性化されます」
この階段アートは、今年の8月ごろまでの展示を予定していて、美術館開館による機運の高まりが期待されています。