【中継】砂の美術館で日本の魅力を再発見 テーマは「日本」 鳥取県鳥取市
「砂で世界旅行」をコンセプトに2006年からスタートした展示。
毎年テーマを変えて行われていますが、先週から始まった新しい展示のテーマは「日本」です。
砂像で日本の歴史をたどることができます。
顔の表情や着物のしわなど、砂とは思えないリアルさです。
戦国時代の砂像には織田信長の姿も。
また、平等院鳳凰堂は立体的に見えるように遠近法を使って作られています。
高度な彫刻技術が必要で、細かな部分も注目です。
今回、日本をテーマにした理由は?
鳥取砂丘 砂の美術館 下澤武志 館長
「今年は大阪・関西万博の年にあたりますので、国内外から注目を集めると想定して
海外からのお客様にも、この展示を通して日本のことを知ってもらいたいですし、
国内のお客様にも、日本の魅力を再発見してもらいたい、そういうきっかけになったら」
16回目となる今回の展示は、来年1月4日までです。