昭和100年節目の年 昭和の雰囲気を感じる昭和レトロなおもちゃ・日用品展が開催 鳥取県米子市
2025年は、昭和元年からちょうど100年目の節目の年。
米子市では、昭和時代のレトロなおもちゃや日用品を集めた展示会が開かれています。
昭和初期は紙芝居、40年代はテレビアニメ化され人気があった「黄金バット」のブリキ製おもちゃや昭和30年代の子ども用セルロイド製のお面。
米子市淀江町にある米子市伯耆古代の丘公園で開かれている展示会は、地元のコレクター國頭徹夫さんが集めた昭和時代のレトロなおもちゃや日用品、313点が紹介されています。
日用品では、昭和初期の磁石式卓上電話機やカメラなどが数多く展示されていて会場は昭和レトロな雰囲気に包まれています。
米子市伯耆古代の丘公園 今 香 主幹学芸員
「昭和100年というふうな節目の年ということでありますので、昭和の時代を様々なジャンルで見ていただいて皆さんそれぞれに楽しんでいただけたらなと思い企画しました。」
この展示会は、米子市伯耆古代の丘公園で6月22日まで開かれています。