ゴールデンウィーク最終日、連休を山陰両県で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え、駅や空港では多くの利用者で混雑しました。島根県松江市のJR松江駅でも大きな荷物や土産袋を持った人たちの姿が目立ちました。

京都からの観光客：親
「島根観光とかですごく充実していました。岡山もちょっと行って、倉敷とかも観光したんですけど」

京都からの観光客:子ども
「やっぱりきのうの出雲大社で大しめ縄とか思ったよりというか、目の前にしたらすごく迫力があって印象に残りました」

京都からの観光客:親
「ゴールデンウィーク前半は家でゆっくりして、後半は旅行という感じですね」

また、中にはこのゴールデンウィークを久しぶりに会う家族と過ごしたという人もー。

子ども
「おじいちゃんが島根に来てて今、お見送りに来たところです」

祖父
「今から広島の方へ帰りますので。きのうもバーベキューやったりして楽しくさせてもらいました」

子ども
「会えて本当によかったなと思っています」

そして、こちらの親子はー。

神戸からの親子：親
「娘が今こっちに下宿しているので訪ねてきたんですけど」

Q.娘さんはどうでしたか？
神戸からの親子：親
「まあ、元気そうにやってくれてて。いろいろ案内してくれたんでよかったです。」

神戸からの親子：子ども
「松江城とか一番上の天守閣からの景色が本当にきれいでよかったですね」

旅先での体験や家族との再会などそれぞれが思い出を胸に松江をあとにしていました。JR松江駅によりますとUターンのピークは5月5,6日で、岡山へ向かう特急やくもの指定席はほぼ満席となっているということです。