SNSで話題!?「恋山形駅」 鳥取の山奥にあるピンク色の駅 この駅に込められた『人よ来い!』の願いは国内だけでなく海外の人もひきつける 鳥取県智頭町
ピンク色の奇抜さが目を引く一方で、確実に観光スポットとして、にぎわいを呼び込んでいる恋山形駅。そんな中、この騒ぎに乗じて鳥取県と智頭急行が共同で実施する、SNSのキャンペーン「恋山形駅応援プロジェクト」が始まりました。
11月4日までの期間中、ハッシュタグ「#恋山形駅」を付けて、SNSに写真と応援コメントを投稿した人先着200人に、恋山形駅キーホルダーを進呈するというもの。
智頭急行株式会社 坂本克之総務部長
「炎上商売というわけじゃないんですけど、それに便乗して。ぜひこの機会につぶやいて応援していただければと思います」
期間中に恋山形駅を訪れ、このSNSキャンペーンを知ったこちらのカップル。名古屋から訪れたといいます。
名古屋から訪れたカップル
「まだ結婚してないんですけど、もうそろそろ・・・みたいな」
「もう多分5年前ぐらいから知っていて、その時に来たいなと思っていたんですけど、名古屋からなので遠くて…。念願叶いました」
5年前からインスタグラムで知っていた恋山形駅に来るのが夢だったという2人。さっそく写真を撮影し、SNSにアップします。そしてー。
駅員
「こちらのキーホルダーになります」
名古屋から訪れたカップルの女性
「かわいい~!」
有人駅である智頭駅の駅員にインスタグラムの投稿を見せて、キーホルダーをゲット。この駅名看板を模したハートのキーホルダーは、恋山形駅の自販機で500円で販売しているものと同じです。
名古屋から訪れたカップル
「すごくかわいいなって思いました。凝ってる」
「マニアにはたまらないだろうね」
おそろいのキーホルダーに思わず笑みがこぼれる2人。そんな初々しい雰囲気に、智頭急行の坂本さんもたまらずー。
智頭急行株式会社 坂本克之総務部長
「もうキュンキュンですね。もう素晴らしい。是非その新鮮な感じをね、続けていただいて」
名古屋から訪れたカップル
「このキーホルダーがあるので大丈夫です!けんかしたらこの時のことを思い出します」