【高校総体サッカー】島根県大会は立正大淞南が優勝し5連覇達成 明誠を2対0で下す 島根県松江市

全国高校総体(インターハイ)への出場をかけた島根県大会・男子サッカー決勝が8日、松江市総合運動公園陸上競技場で行われ、立正大淞南が明誠を下して5大会連続18回目の優勝を果たしました。
前半は、決勝までの3試合で15得点と高い得点力を誇る立正大淞南が、最前線の若槻、金子を中心に、相手ゴールに襲いかかります。すると28分。川村が強烈なミドルシュートをゴールにつきさし、立正大淞南が先制しました。
一方の明誠は前半終了間際、エース池田がヘディングシュートを放ちますが、相手GKのファインセーブに阻まれます。立正大淞南の1点リードで、前半を折り返します。
後半開始早々、1点を追う明誠は寺阪がクロスに合わせますが惜しくも枠をとらえられず。さらに、カウンターから池田、高橋をターゲットに得点を狙いますが、ゴールを奪えません。すると、後半21分でした。立正大淞南がPKを獲得すると、キャプテン豊田が落ち着いて決め2対0。このまま逃げ切った立正大淞南が明誠を下し、5大会連続18回目の優勝を飾り全国への切符を手にました。
立正大淞南は、7月26日から福島県で開催される全国大会に臨みます。