議員の失職により2人の欠員が生じた鳥取県議会の米子市選挙区。4月21日、鳥取県選挙管理委員会が開かれ、補欠選挙の期日が決まりました。

鳥取県議会米子市選挙区では、山川智帆元県議が米子市長選に立候補を届け出て、議員を自動失職したため欠員が2人となり、補欠選挙が行われることになりました。21日に開かれた鳥取県選挙管理委員会では、5月16日告示、5月25日投票の日程で補欠選挙が行われることが決定しました。

今回の選挙から、当選の意思のない候補者が、ほかの候補者を応援する「2馬力選挙」を抑止するため、宣誓書の提出を候補者に求めることになります。