20年ぶりの選挙戦は新人・小澤敦彦氏が初当選 現職に約2200票の大差をつけ勝利 鳥取県伯耆町長選挙
2005年以来、20年ぶりの選挙戦となった、任期満了に伴う鳥取県伯耆町の町長選挙。1月26日に投開票が行われ、新人の小澤敦彦氏が現職を破り、初当選を果たしました。
現職と新人の一騎打ちとなった伯耆町長選挙は、新人で元小学校校長の小澤敦彦氏(64)が、現職の森安氏に2200票余りの大差をつけ初当選を果たしました。20年ぶりの選挙戦となった中、投票率は62.38%と前回より21ポイント下回りました。
当選した小澤氏は、「人口減少を抑える総合的な施策をしっかり進めていく。また町民や職員の声を聴き、良い町に住んでいると誇りが持てる、魅力的な町づくりに力を入れていきたい」などと抱負を述べました。
最終更新日:2025年1月27日 11:52