「自転車に気付くのが遅くなった」市営バス内で乗員2人が転倒・打撲し病院搬送 幸い軽傷 鳥取県米子市
6月10日午前、鳥取県米子市の県道で路線バスが急ブレーキをかけ、その際に乗客2人が転倒し軽傷を負いました。
消防によりますと6月10日午前11時頃、鳥取県米子市錦町の県道で市内を巡回する「だんだんバス」の運転手が走ってきた自転車を避けようと急ブレーキをかけました。その際に乗客2人が転倒して打撲を負い、病院に搬送されたということです。
警察によりますと、バスの運転手は「右折する際に横断歩道を渡っている自転車に気付くのが遅くなった」と話しているということです。バスを運営する米子市は「事故の原因をしっかり調査し再発防止に努めたい」とコメントしています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
最終更新日:2025年6月10日 19:03