国の原子力規制委員会が島根原発を視察 「沸騰水型」原子炉への理解を深める目的 島根県松江市
国の原子力規制委員会は4月3日から2日間の日程で、島根県松江市の島根原発を訪れ、4日は去年再稼働した2号機を視察しました。
原子力規制員会の委員ら7人は2日間の日程で島根原発の視察を行っていて、3日は3号機で進められている安全対策工事を視察しました。そして、4日は去年再稼働し、営業運転を開始している2号機の中央制御室の視察や運転検査などの立ち会いを行ったということです。
原子力規制委員会は今回の視察について、島根原発2号機と3号機に採用されている「沸騰水型」原子炉への理解を深めることへ役立てるとしています。
最終更新日:2025年4月4日 19:30