「自分も友達も大切にする子どもになってほしい」 小中学校で入学式 ピカピカの新1年生たちが新たな生活に期待 鳥取県鳥取市
大きな拍手の中、入場したのはピカピカの新一年生。4月8日、鳥取市のほとんどの小中学校で、入学式が行われ、このうち醇風小学校では37人の新入生が新たな一歩を踏み出しました。
式では、西村教子校長が「しっかり学び自分も友達も大切にする子どもになってほしい」と式辞。在校生代表もお祝いの言葉を送りました。
在校生代表
「1年生のみなさん、ご入学おめでとうございます」
緊張した面持ちで話を聞き、上級生たちと歌も歌った新入生たち。教室に戻り担任の先生から名前を呼ばれると元気な声で返事をしたり、真新しい教科書を興味深そうにのぞいたりと新たな生活に期待を寄せている様子でした。
Q入学してどんな気持ち?
新入生
「うれしかった」
Q小学校で何を頑張りたい?
「勉強」
Q楽しみなことは?
「体育。跳び箱」
Q.どんな小学生になりたい?
「かっこいい小学生」
保護者
「とてもすがすがしい気持ちでいっぱい。人にやさしい子に育ってもらったら十分」
新入生を祝うかのようにあたたかな日差しに包まれた8日の入学式。なお、山陰両県では4月11日にかけて全ての小中学校で行われる予定となっています。