「食にも地方創生の鍵がある」 石破首相が地元・鳥取の食材をPR 鳥取の特産品が使われた「鳥取創生丼」や地酒などが東京のアンテナショップで提供
東京にある鳥取県のアンテナショップで2月25日から始まった「鳥取創生フェア」。これを前に、2月24日は石破首相が鳥取の食材のPRを行いました。
松葉がにや白ネギ、ねばりっこなど鳥取の特産品がたっぷり使われた、その名も「鳥取創生丼」。25日から東京にあるアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で提供が始まるのを前に、24日に石破首相が試食しました。
丼のほかにも、カニの刺身や吸い物、モサエビのカルパッチョなど、鳥取の旬の味覚を味わった石破首相はー。
石破茂 首相
「こういう食べ方があるのね、なるほどね。普通の刺身もおいしいんですけど、なんとも言えない深い味わい。あっさりしているけど深い味わいで。こういう食べ方もあるんだ、ありがとうございます。酒があるといいなぁ…」
ふるさとの味を堪能し、「食にも地方創生の鍵がある」と述べました。
石破茂 首相
「ぜひぜひ鳥取に来てもらって、美味しいカニを食べ、美味しい酒を飲み、美味しいご飯を食べて、できれば2、3泊していただいて、鳥取の良さを味わっていただけたらうれしいな」
この「鳥取創生丼」や鳥取の地酒が味わえるフェアは、「とっとり・おかやま新橋館」で、2月25日から3月10日まで行われます。