歯科衛生専門学校で入学式 専門的な知識を学び、実技や実習などを通して歯科衛生士としての技術を身に付けていく 鳥取県鳥取市
鳥取県立歯科衛生専門学校で4月10日に入学式があり、31人が新しい一歩を踏み出しました。
鳥取市の鳥取県立歯科衛生専門学校で行われた入学式。今年度は31人が入学しました。入学式では、1人ずつ名前が呼ばれ、代表者に入学許可書が手渡された後、
倉本慎太郎校長が
「歯科衛生士は人々の健康を守り生活の質を向上させる非常に重要な職業。困ったときは仲間と力を合わせて乗り越えてほしい」
と、激励しました。
そして新入生を代表して山下紋佳さんが誓いの言葉を述べました。
新入生代表 山下紋佳さん
「社会に貢献できる立派な歯科衛生士を目指し一生けん命努力することを誓います」
最近は歯や口のケアや歯周病予防などへの関心が高まり、歯科衛生士への期待が大きくなっているということです。
新入生
「優しく患者さんにうより添えるような歯科衛生士になりたい」
「必要な知識や技術を身につけて将来高齢者の方とかに必要なことを学びたい」
新入生は口腔(こうくう)解剖学や口腔生理学など専門的な知識を学んだあと、実技や実習などを通して歯科衛生士としての技術を身に付けていきます。