エアソウルの幹部らが旅行商品づくりのため鳥取県入りし平井知事と面談
米子ソウル便を運航しているエアソウルの幹部らが鳥取県の旅行商品づくりのため
5月14日 鳥取県入りし平井知事と面談しました。
5月14日午後3時過ぎ韓国から米子ソウル便が到着。
エアソウルのキム・ジュンホ代表理事や韓国旅行会社の幹部ら9人が鳥取県入りし歓迎を受けました。
そして、鳥取県の平井知事とエアソウルのキム・ジュンホ代表理事は、米子ソウル便のさらなる活性化に向けて面談を行いました。
米子ソウル便は、今年3月末から5便化され1か月半が経ちますが4月の搭乗率は、およそ80パーセント。今月に入ってからもゴールデンウイークもあり好調だということです。
面談では、さらに鳥取県の旅行商品づくりに力を入れ米子ソウル便を盛り上げていくことなどが確認されました。
面談のなかで平井知事は万博開催中の関西エリアにも近いとアピールしながら鳥取県ならではの観光地やグルメの良さをPRしていました。一方、エアソウルのキム・ジュンホ代表理事は、鳥取県の魅力や自然の豊かさを勉強させてもらいますと答えていました。
エアソウルキム・ジュンホ代表理事
「やはり(鳥取県の)旅行商品としては、幅を広げたいという気持ちを強く感じています。ゴルフ場の見学をメインとして来ていますが、自然、海の幸。年齢的に幅広く楽しめる観光インフラをもっと開放的につくってもらいたいと思っています。」(顔は左向き・23秒)
エアソウルや韓国旅行会社の幹部の一行は、5月16日まで鳥取県内に滞在し、とっとり花回廊や皆生温泉などを視察するということです。