×

【鳥取マラソン】全国から2800人以上が参加 ユニークな仮装をしたランナーやブラインドランナーも参加

2025年3月17日 17:05
【鳥取マラソン】全国から2800人以上が参加 ユニークな仮装をしたランナーやブラインドランナーも参加

鳥取市内を駆け抜ける鳥取マラソンが3月16日に開催されました。雨にも関わらず2800人以上のランナーが参加。ボランティアや伴走者など多くのサポーターも大会を支えました。

今年で14回目を迎えた鳥取マラソン。肌寒い雨の中でしたが、全国から大勢のランナーが参加しました。

千葉県からの参加者
「砂丘と海を見ながら走るのが楽しみです」

地元の参加者
「気温は低いですが、風もないので(気候は)いいかなと思ってます」

中にはユニークな仮装をしたランナーもー。

ティラノサウルスに仮装した参加者
「面白いかなと思いまして」
Q.走れますか?
「多分大丈夫だと思います」

白血球に仮装した参加者
「『はたらく細胞』という映画にもなった白血球というかっこうなんですけど、手作りしてみました。マラソンコースを血管に例えて、とにかくみんなと一緒に前に進めていけたらいいなと」

3月16日午前9時ー。

号砲
「3、2、1、いってらっしゃい」

選手たちはスタート地点の鳥取砂丘オアシス広場を一斉にスタート。参加者2856人が、市街地を経由し、ゴールのヤマタスポーツパークまで42.195キロのコースに挑みます。

沿道からはランナーへの熱心な声援が。10キロ過ぎに設けられた鳥取市国府町の給水地点では、ボランティアが用意したおにぎりなどが配られ、つかの間の休息。ランナーに特に人気だったのが手作りの豚汁です。

ランナー
「あったかい、最高!」

「めちゃくちゃ寒いですけど、温かいサポートに感謝して頑張りたいと思います」

ボランティア
「特に今日は雨なので、皆さんに好評でもういっぱいいっぱいです。ここからまた元気出して、もう一歩走ってほしいです」

さらにこんな“サポーター”も。

「白うさぎ頑張るぞおー!」

鳥取県内で視覚に障害のあるブラインドランナーの伴走をしている団体、白うさぎB&Gです。

次ページ
■大会1週間前