松江市の立正大淞南高校では、eスポーツを通じデジタル技術に精通した人材を育てる通信制コースが今年度新設
山陰地方の多くの高校でも、きょうが入学式です。
松江市の立正大淞南高校では、eスポーツを通じデジタル技術に精通した人材を育てる通信制コースが今年度新設されました。
1期生6人が入学した通信制課程。
eスポーツを通じてデジタル技術に精通した人材を育成するコースです。
パソコンを使ったオンデマンド形式で授業をうけるほか、情報通信技術(ICT技術)に特化した授業もあり、ゲームや配信のノウハウを学ぶことができます。
また、アメリカの高校と姉妹校締結をしていて、国際交流も予定されています。
教室の一角には、本格的なレーシングゲームを体験できるコーナーも。
新たな高校生活のスタートに新入生も期待を膨らませています。
生徒
「PCが得意なので通信制でPCを学べるのがいいかなと思い入学しました」
生徒
「ほかの学校では学べないゲームやプログラミングを学べるのでここにしました」
立正大淞南高校 北村直樹校長インタ
「得意なところを伸ばしたり好きなことをもっと好きになっ て一歩でも前進してもらえるように新たな取り組みを始めました明るく進んで欲しいと思っています」
立正大淞南高校では、こうした授業のほかにも、生徒が主体となって企画や進行を行うeスポーツイベントなども予定しているということです。