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【お酒は20歳から】今年は飲酒事故発生ペースがやや早め JR鳥取駅で20歳未満の飲酒防止や飲酒運転撲滅の啓発活動 鳥取県鳥取市

2025年5月8日 17:20
【お酒は20歳から】今年は飲酒事故発生ペースがやや早め JR鳥取駅で20歳未満の飲酒防止や飲酒運転撲滅の啓発活動 鳥取県鳥取市

節度を守って飲酒を楽しんでほしいと、JR鳥取駅で5月8日の朝、啓発活動が行われました。

通勤通学する人々に呼びかけられたのは、お酒に関する注意喚起。鳥取県鳥取市で5月8日、20歳未満の飲酒防止や飲酒運転撲滅を啓発するティッシュ配りが行われました。飲酒の機会が増える初夏、酒類を販売する組合は、特に、20歳未満の若者の啓発に力を入れています。鳥取県警によると、鳥取県では去年1年間で56件の飲酒事故が発生。このうち、未成年者の事故は1件ありました。今年に入ってから5月8日までに、飲酒事故が22件発生していて、やや早い発生ペースだということです。

鳥取小売酒販組合 谷本暢正 副理事長
「お酒はもうけるだけのものでない。これからずっと楽しんでもらうためにはこういった活動が必要なのかと思っております」

民法改正で成人年齢が引き下がっても飲酒可能年齢は下がってはいないとして、節度を守った正しい飲酒を呼び掛けていました。

最終更新日:2025年5月8日 17:20