”父の日”に合わせてヒマワリやカスミソウをプレゼント コロナ禍で冠婚葬祭の簡素化が定着 出雲市の花をPR 島根県出雲市
父の日に合わせて出雲市の飯塚市長にプレゼントされたのは、ヒマワリやカスミソウなどの花束です。
出雲市 飯塚 俊之 市長
「色とりどりですね。素敵な花をいただいて大変心も和んでおります」
この取り組みは、出雲市エリアのJAしまねの花き部会が毎年「父の日」にあわせて実施しているものです。
島根県内では、コロナ禍で冠婚葬祭の簡素化が定着したため、特に業務用商品の需要が伸び悩んでいるといいます。
JAしまね出雲花き部会 山本 征志 部会長
「出雲市にもこういった花を作っている生産者がいるんだぞというところをアピールする。皆様には一本でも多く消費していただけるとありがたい」
JAしまねでは、今後、生産者を対象にした研修会などを実施し、生産量の拡大と消費拡大に繋げたいとしています。