警察署内の留置室内で80代男性が死亡 座って前のめりになっているところを発見 島根県松江市

5月28日午前、松江市の松江警察署内にある留置室内で80代の男性が動かなくなっていたことから病院に搬送され、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、留置場に収容されていた松江市の無職の80代男性です。
松江署によりますと、28日午前11時頃、松江署の留置施設の室内にいた男性が、あぐらで座ったまま前のめりになっていることに看守勤務員が気づき、声をかけましたが、反応がありませんでした。
脈と呼吸もなかったことから救急車で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
目だった外傷はなかったということです。
警察は男性が留置場にいた期間や理由などは明らかにしていません。。
松江署では男性の死因の特定を急いでいます。
最終更新日:2025年5月29日 6:33