倒壊した建物から被害者を救出訓練が米子市の鳥取県消防学校で
倒壊した建物から被害者を救出し、搬送するなどの訓練が米子市の鳥取県消防学校で行われました。
2024年の能登半島地震を受けて鳥取県消防学校は地域の防災力を高める訓練を行っています。
今回参加したのは倉吉市消防団の団員26人。
訓練では狭い部分に進入し被害者に見立てた人形を倒壊した家屋から引き出すなど、救助や搬出の方法を確認しました
倉吉消防団中本博丈 団長
「大変勉強になったと思うしこれを地元に持って帰ってそういう災害が起きた時には活動したいと思います。」
また訓練では二次災害を出さないために、救助活動をする消防団員の安全を確保する重要性も合わせて学びました。
最終更新日:2025年4月7日 14:57