米子・ソウル便好調 一方香港便は「災害予言」の影響か低調
鳥取県の米子空港と韓国ソウル、香港それぞれを結ぶ国際定期便の5月の利用実績が発表されました。
現在、週に5往復運航している米子ーソウル便は5月の総搭乗者数7053人のうち、韓国人が5990人、日本人が959人で、搭乗率80.3%と好調でした。
鳥取県によりますと、2か月ぶりに80%台となり、総搭乗者数は2023年10月の運行再開後以降、最高を更新したということです。
一方、米子ー香港便は、日本で大災害が起きるという災害予言による旅行控えと思われる影響で、搭乗率が43.3%と去年(2024年)10月の運航再開後の月別で過去最低となりました。
鳥取県では今後も、情報発信を行うなどして、利用促進に力を入れていくとしています。
最終更新日:2025年6月7日 12:47