3月31日の山陰地方は上空に寒気が流れ込んだ影響で気温が下がり、寒い朝となりました。最低気温は松江で－1.1℃、米子で－1.5℃などほとんどの地点で氷点下となりました。

島根県松江市の島根県庁前ではマフラーや手袋などの防寒グッズを身につけたり、厚手の服装に身を包んだ人の姿が多く見られました。

街の人
「風が冷たいと思いました」

「とりあえず寒いと思いました。ストールだけもってきていてカイロを貼っている感じですかね」

日中は高気圧に覆われ広い範囲で晴れましたが、最高気温は多くの地点で2月下旬から3月上旬並みとさほど上がりませんでした。

気象台によりますと、4月1日の山陰地方も高気圧の影響で晴れ、日中の予想最高気温は松江で12℃、鳥取で14℃と見込んでいます。