焼け跡から見つかっていた遺体の身元は91歳の母親 死因は焼死 住宅を含む6棟が全焼 火元の家に住む男性は回復 鳥取県米子市
鳥取県警米子警察署は12月10日、11月下旬に鳥取県米子市の住宅街で発生した火事の現場から見つかった遺体について、火元の家に住む91歳の女性だったと発表しました。
この火事は、11月26日夜から27日未明にかけて、鳥取県米子市の木造住宅が密集する住宅街で起こったものです。住宅6棟が全焼し、火元の家に住む70歳の男性が重傷で病院に搬送されました。男性は回復し、すでに退院しているということです。
火元住宅の焼け跡からは、性別不明の遺体が見つかり、警察が身元の特定を進めていました。
遺体は、身体的特徴などから男性の91歳の母親だと分かったということです。死因は焼死でした。