「火をつけた」母親に娘からメール 市営住宅で火事 住人の2人が軽傷 警察は放火の可能性も含め捜査中 島根県松江市
9月24日午後2時前、島根県松江市の市営住宅で火事があり、この部屋に住む母と娘が軽傷を負いました。警察では、娘が母親に「火をつけた」という内容のメールを送っていることから、放火の疑いもあるとみて、詳しく調べています。
9月24日午後1時45分ごろ、松江市西持田町の市営集合住宅の住人から「自分の部屋に煙が充満している」と消防に通報がありました。火は、約1時間10分後に消し止められ、ダイニングキッチンなどが焼けました。この火事で、この部屋に住む30代の母親と10代の娘の2人が軽傷を負いました。
警察によりますと、通報前に外出していた母親に娘から火をつけた内容のメールが送られてきていたということす。警察は、娘による放火の可能性も視野に、経緯を詳しく調べています。