初の地元入りでまさかの事故 首相の乗るセンチュリーが警備のレガシーに追突 石破首相にけがはなし 鳥取市内の空港へ向かう途中 けが人なし 鳥取県
事故に遭った石破首相にけがはない模様
12月1日午前10時半ごろ、石破茂首相が乗る車が鳥取市内の県道で先導する警察車両に追突しました。石破首相にけがはありませんでした。
警察によりますと、事故があったのは鳥取市徳尾の県道・鳥取鹿野倉吉線の交差点で、首相車両(トヨタ・センチュリー)が先導する前方の警備車両(スバル・レガシー)に追突しました。鳥取県警の警察官らが乗っていた前方の警備車両は停車していたということです。
石破首相が乗っていた車は内閣府技官が運転していました。この車には石破首相と秘書官らが乗っていましたが、石破首相を含めけがはありませんでした。
石破首相は11月30日、鳥取市で開かれたフォーラムに参加するため、就任後初めて地元・鳥取に帰っていました。1日朝は、総裁選の出馬会見を行った鳥取県八頭町の和多理神社を参拝。
事故は参拝後、八頭町から上京のため鳥取空港に向かう途中で発生しました。
最終更新日:2024年12月1日 16:28