全国選りすぐりの味が集結 「シューイチ全国うまいもの博」が開催 来場者たちがバラエティに富んだ食の魅力にふれる 鳥取県米子市
全国選りすぐりの味を集めたシューイチ全国うまいもの博が、4月29日から鳥取県米子市のデパートで始まりました。
福岡名物の串にぐるぐる巻いたとり皮焼きに、和三盆糖を使った香川の名店のわらび餅、福島県の会津若松からはこめ油で三度揚げした細切りタイプのいもけんぴが登場です。
米子市のJU米子髙島屋で29日から始まったのは、全国各地のグルメが一堂に集まった「シューイチ全国うまいもの博」です。一部のお店では実演販売も行われ、会場には食欲をそそる香りが漂っていました。
東京の六本木発祥の有名焼き肉店として知られる叙々苑のカルビ弁当は、黒毛和牛のカルビを叙々苑秘伝のたれにからめて香ばしく焼き上げました。
さらに、約30センチのソフトフランスにあんことバターをはさんだあんバターフランスや、黒毛和牛A5ランクのローストビーフが味わえる握り寿司なども実演で販売され、訪れた人たちは気に入ったものを買い求めていました。
来場者
「島根県から来ました。目当てはスイーツと鶏の手羽先とかとり皮のやつを。並びます」
Q.何を買いましたか?
「お肉の寿司と長崎の食べ物を買いました。連休は今回どこにも行かないんで、こういうところに来ていろんなところを見て歩くのはいいなと思いました」
また、館内には長崎中華街の人気店のちゃんぽんをイートインで食べることができるコーナーや、バスクチーズケーキやティラミスなど、各地で行列ができるスイーツを集めた特設会場も設けられ、バラエティに富んだ食の魅力にふれることができます。
「シューイチ全国うまいもの博」は5月7日まで米子市のJU米子髙島屋で開催されます。