島根スサノオマジック 佐賀に1勝1敗 ケガから復帰したコティ・クラークが4本の3Pを沈める

チャンピオンシップ出場まであと1勝としていた、男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは4月19日、京都が敗れたことにより、2年ぶりのチャンピオンシップ出場が決まりました。
金曜日のゲームワンを落とした島根。連敗は避けたいところです。
20日のゲームでケガから復帰したコティ・クラークがスリーポイントを沈めます。一方、古巣対戦となった佐賀の金丸。難しい体勢から決めると、前半残り3秒でスリーポイントを沈めてリードを広げ、島根は前半を8点ビハインドで折り返します。
※第2Q終了:島根36-44佐賀
この日はクラークが絶好調。ショットクロック間際のスリーポイントシに、深い位置からのスリーポイントも決めきります。そして、第3Q 終了間際、クラークのこの日18得点目で島根が逆転します。
※第3Q終了:島根58-55佐賀
最終クオーターも第3クオーターの勢いのまま得点を重ねリードを広げていきます。後半に粘り強さをみせた島根。逆転勝ちでチャンピオンシップへはずみをつけました。
※試合終了:島根82-66佐賀
順位はすでに西地区2位が決まっています。次節は、4月23日(水)にホームで京都との対戦です。