島根スサノオマジック アウェーで横浜に1勝1敗 キャプテン安藤は両試合で20得点を記録

男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは4月5日と6日に横浜ビー・コルセアーズと対戦し、1勝1敗の接戦を繰り広げました。
西地区2位で首位の琉球を追う島根スサノオマジックは、横浜との第1戦。序盤から横浜にリードを許す苦しい展開に。しかしニックケイや安藤が得点を重ね、1点ビハインドで試合を折り返します。
※第2Q終了:島根38‐39横浜
第3クオーターも接戦となり、4点ビハインドで迎えた第4クオーター。ニックケイのシュートで逆転。さらに安藤も3Pで続きます。試合時間残り30秒までリードを守りますが、横浜が素早いパス回しからシュートを沈め、まさかの逆転を許し、試合終了。74対75で敗れました。
※試合結果:島根74‐75横浜
続く第2ゲームはスサノオが序盤から果敢に切り込みます。安藤の鋭いシュートに続き、3月に加入したアレックス・マーフィー、北山も3Pで得点を重ね島根のリードで前半を終えます。
※第2Q終了:島根47‐34横浜
迎えた後半戦。横浜も反撃を見せ徐々に点差が詰まりますが、安藤の20得点をはじめ、5人の選手が2桁得点を記録し、前半のリードを最後まで守り切りました。
※試合結果:島根85‐79横浜
シーズンも残りわずか。西地区2位をキープすれば2年ぶりのCS出場となる島根スサノオマジック。次節は4月9日(水)にホームで長崎ヴェルカと対戦します。