島根県松江市にあるサッカー強豪校、立正大淞南高校のジュニアユースチームがJ1「ヴィッセル神戸」と提携することになりました。

立正大淞南高校が運営する15歳以下のチーム「FC tentar」と提携を結んだのは、サッカーJ1リーグの「ヴィッセル神戸」です。選手の育成強化を目指す取り組みで、今回の提携に伴い、チーム名を「ヴィッセル神有U-15」へ改めました。

今後、ヴィッセル神戸が監修する育成プログラムを導入するほか、ヴィッセル神戸が主催する大会や強豪チームとの大会などに参加していく予定です。

三木谷研一 代表取締役副会長
「我々の方はサッカーのプロチームということでサッカーを通した教育も考えておりますので1＋1が10とか100になるような相乗効果も狙えると思う」

ヴィッセル神有U-15の代表を務める立正大淞南高校サッカー部の南健司総監督は「島根の少年に夢を与えられるよう頑張って努力していきたいと思います」と話していました。