男子プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは、4月12日と13日にホームで川崎ブレイブサンダースと対戦しました。

西地区2位とチャンピオンシップ出場県内をキープする島根スサノオマジック。

12日の試合を落とした島根。

連敗は避けたいスサノオ。序盤から川崎のジョーンズに豪快にダンクを決められるなど得点を許し、10点のリードを奪われる展開に。
※第1Q終了：島根18-28川崎

第2Qに入っても、ターンオーバーから失点を許すなど、流れに乗り切れません。しかし、キャプテンの安藤が嫌な流れを断ち切り、点差を1桁に縮めて勝負は後半に。
※第2Q終了：島根38-45川崎

第3Qに入り島根が追い上げます。勝負所で、この日21得点を挙げたマカドゥがスリーポイントを沈め同点に。しかし、ロスコアレンのスリーポイントのブザービーターで土壇場で逆転を許します。
※第3Q終了： 島根57-59川崎

そして、2点ビハインドで迎えた勝負の第4Q。島根はエヴァンスルークからニック・ケイのダンクで逆転します。第4Qだけで28得点を挙げ、試合を通して30得点とチーム最多の得点を挙げた安藤の活躍で川崎を突き放し、リベンジを果たしました。
※試合終了： 島根85-68川崎

シーズンも残り9試合。

現在、島根は沖縄に続いて西地区2位で、CS出場圏内をキープ。3位の大阪とは6ゲーム差となっていて2年ぶりのCS出場決定は目前です。

島根は16日(水)アウェーで広島ドラゴンフライズと対戦します。