プロバスケットボールB1・島根スサノオマジックは、11月11日、12日にアウェーで琉球ゴールデンキングスと対戦しました。

11月11日に行われた琉球との第1戦。スサノオは、堅い守備を攻撃につなげキャプテン・安藤などのシュートでリズムをつかみます。

しかし、第2Q。ファウルが重んだウィリアムス・二カがベンチに下がり、40対38で前半を折り返します。
※2Q終了時点：島根40対38琉球

後半に入り、琉球の堅い守りに阻まれながらもシュートを決めていくスサノオ。第4Qではケガから6試合ぶりに復帰したビュフォードが立て続けに得点します。

しかし、その後琉球のインターセプトなどにより流れが傾き、同点に追いつかれたスサノオは試合の流れを取り戻す事が出来ず、最後は3Pシュートを決められ惜しくも敗れました。
※試合終了：島根77対80琉球

そして、11月12日に行われた第2戦。ニックケイの3Pシュートを皮切りに次々と追加点を入れていくスサノオ。第2Qでは、ビュフォードが連続得点を決めるものの1点ビハインドで前半を終えます。
※2Q終了時点：島根43対44琉球

迎えた第3Q。琉球が3Pシュートを連続で決めるなど、スサノオは点差を大きく広げられます。その後、1点差にまで詰め寄り粘り続けたスサノオでしたが、最後は琉球がリードを守り抜き84対91で勝利を飾ることはできませんでした。
※試合終了：島根84対91琉球

これでスサノオは通算8勝6敗、西地区の順位は6位に。次の試合は11月30日、ホームで千葉ジェッツと対戦します。