「赤くなっていたので良かった」収穫の秋 小学生が丹精込めて作ったりんごを収穫 弘前市
収穫の秋、弘前市の小学生が自分たちで育てたりんごを収穫しおいしそうに味わっていました。
りんごを収穫したのは弘前市の新和小学校の3年生17人です。晴れ渡る青空のもと学校の敷地で育てている早生品種「つがる」を収穫しました。新和地区ではりんご作りが盛んで地域の特産を学ぶためにまいとし3年生がりんご生産の一連の作業を体験しています。
中には児童たちが学校の校章やイラストなどのシールを貼って育てた絵入りりんごもあり出来栄えを確認していました。
児童たちは収穫の合間に自分たちで育てたりんごをおいしそうに味わっていました。
★新和小学校の児童
「おいしいしみんなで頑張って育ててきょう収穫したから家で作ったものよりももっとおいいしいです」
「(収穫は)楽しいけどかごに入れて持つのがたいへん」
「大きくなったし赤くなっていたので良かったです」
収穫したりんごおよそ15箱のうちおよそ10箱はあす板柳町の津軽りんご市場に出荷され児童たちがせりの様子を見学します。