高齢ドライバーによる交通事故を減らすための健康安全運転講座が弘前市で開かれました。

青森ダイハツモータースが開いた高齢者対象の講座には市民14人が参加しました。参加者は歩くスピードを測定する体力テストで健康状態を確認したり運転する際に体の柔軟性を保つための体操を学びました。
また、軽乗用車の運転席から見えない位置にパイロンを置き死角についての説明を受けました。このほか障害物を検知すると自動でブレーキが作動する機能を体験しました。

★参加した高齢ドライバー
「後期高齢者になって免許を返納するかどうか考えていましたけれども、ちょうどこの機会でもしもまだ運転できそうだったらしたいと思って参加しました」

参加した人たちは安全運転への意識を高めていました。