田舎館村は28日、ことしの田んぼアートのテーマを発表しました。
このうち第1田んぼアートの会場は「田舎館村70年のキセキ」です。
田舎館村が歩んできた歴史をテーマに、右側には堂々とした田舎館城を模した役場庁舎がそびえ立ち、その傍らには田舎館城最後の城主となった5代城主・千徳掃部政武（せんとくかもんまさたけ）の妻“お市”をモチーフにした“いち姫”を描き、左側には過去の田んぼアートで世界的なテーマや国際的なモチーフを描いた作品を描くということです。
観覧期間は6月2日～10月13日の予定です。

第2田んぼアートは、市原隼人さん主演の人気シリーズ“おいしい給食”より、10月24日公開の映画第4弾「おいしい給食　炎の修学旅行」をテーマとし、市原隼人さんと映画の舞台となる青森と岩手ならではの給食を描くということです。
観覧期間は6月14日～10月13日の予定です。