太平洋戦争の激戦地パラオに弘前大学の学生を派遣 現地で感じた戦争の悲惨さを報告
戦後80年の節目にあわせて太平洋戦争の激戦地パラオに派遣された弘前大学の学生が、戦争の悲惨さなど現地で感じたことを報告しました。
パラオには先月10日から5日間10人の学生が派遣され、1万人以上の日本兵が命を落としたペリリュー島で当時の戦車や弾丸の痕跡などを目の当たりにしました。
報告では記憶の風化が進んでいると感じたことなどが説明されました。
弘前大学は2027年度までパラオへの派遣を予定しています。
最終更新日:2025年3月12日 19:19